歯周ポケットに歯周病菌が入り込まないようケアを

パナソニック調べ

パナソニック株式会社は、「オーラルケアに関する意識調査」を行い、6月3日に結果を発表した。調査対象は20代~50才の男女計400名。

ビジネスシーンに注意

調査の結果、86%の人が「他人の口臭が気になったことがある」と回答した。口臭が気になった相手として、「同僚」(36%)、「上司」(35%)、「配偶者」(23%)などが挙げられた。

また他人の口臭が気になった場面について聞いた。すると第1位は「人の近くに座ったとき」(64%)、第2位は「仕事で指示をする/されるとき」(30%)、第3位は「電車に乗ったとき」(26%)という結果になった。

特にビジネスシーンにおいて、他人の口臭が気になることが多いということがわかる。

マウスウォッシュなどを使う

ハブラシと歯磨き粉以外で使用するオーラルケア商品について聞いた。すると第1位は「マウスウォッシュ」(40%)、第2位は「デンタルフロス」(39%)、第3位は「歯間ブラシ」(34%)だった。

また自覚している口の中についての悩みを聞いたところ、最多の回答は「歯間に物が挟まる」(53%)だった。以下、「歯の着色」(49%)、「口臭」(42%)と続く。

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歯周ポケットケアを

今回の調査結果について、内科医でにおい専門家の桐村里紗先生は、歯周ポケットに歯周病菌が入り込むとザリガニ臭やドブ臭と称される悪臭を発生すると指摘し、日頃からの歯周ポケットケアの重要性を訴えている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パナソニック株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/000000244.000024101.html