動かない入れ歯?下顎インプラント・オーバーデンチャーとは

もうひとつの選択肢

株式会社現代書林は2月7日、新刊書籍『「下の総入れ歯がはずれて困る、痛くてかめない」の悩みが解消!』(山根進:著)を2019年2月5日に発売したことを発表した。

歯科治療のひとつであるインプラント・オーバーデンチャーについて、全5章で詳しく語る内容となっており、「102歳になっても、何でも食べられる」という症例も紹介している。

インプラント・オーバーデンチャーは、総入れ歯でもインプラントでもない治療法として注目されており、言うなれば総入れ歯とインプラントの良い点を組み合わせたような治療法である。

動かず、はずれない総入れ歯とも言われており、自分でつけたり、はずしたりできるので、ケアがしやすいというメリットがある。

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悩みを減らす一助に

総入れ歯に関する悩みを訴える人は少なくない。

入れ歯が動くことにより食べるときに痛いことや、はずれることがあり話しづらいことだけでなく、合わない総入れ歯を使用し続けることで次第にあごの骨がやせてきて、咀嚼することすら困難になることもある。

しかし、インプラントに切り替えても身体的、経済的な負担は大きく、併せて周囲炎のリスクを抱えて一生涯メンテナンスに細心の注意を払わないといけない。

株式会社現代書林はこの書籍を通じて「食べる楽しみ」「人と話すよろこび」を取り戻す一助になれば幸いとのこと。

(画像は株式会社現代書林ホームページより)

▼外部リンク

株式会社現代書林ニュースリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/215263