「ハキラ」に含まれるオーバルゲンDCで虫歯予防

「ハキラ」リニューアル

雪印ビーンスターク株式会社は1月30日、「ハキラ」シリーズを、3月下旬よりパッケージリニューアルすると発表した。パッケージリニューアルにより、配合成分やフレーバーの違いをわかりやすく表示する。

「ハキラ」とは

「ハキラ」とは、オーバルゲンDCとキシリトールが配合されたシュガーレスタブレットである。フレーバーは、リンゴ、オレンジ、ブルーベリー、バナナ、おためしアソート3つの味の5種類。

「ハキラ」は、奥歯の生え始めた1歳半頃から食べることができ、食後などに1回あたり1~3粒が目安だ。

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ミュータンス菌について

ミュータンス菌は、虫歯の主な原因菌である。ミュータンス菌が砂糖を栄養源にしてグルカンを生成する。グルカンは歯に付着して、歯垢(プラーク)を形成し、酸を作って歯を溶かし始める。これが虫歯発生のメカニズムだ。

ミュータンス菌は、1歳7か月~2歳7か月頃の時期に、大人から感染して口の中に棲みつくとされている。つまり、この時期にミュータンス菌の感染を予防することが大切なのだ。

そこで登場するのが、「ハキラ」に配合されているオーバルゲンDCである。オーバルゲンDCは、ミュータンス菌を除去する働きがある。「ハキラ」を子供に与えることで、虫歯予防に繋げることができるのだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

雪印ビーンスターク株式会社 プレスリリース
https://www.beanstalksnow.co.jp/