口腔健康の情報を発信
2018年春、日本体育大学医療専門学校に歯科衛生士を養成する歯科衛生コースが新設された。それに伴い同校は1月22日、同校ホームページ内に『歯科衛生情報局』を開設したと発表した。
『歯科衛生情報局』では、同校の教員が口腔健康に関する情報を発信していく。
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歯石を除去するスケーリング
『歯科衛生情報局』の第1回のテーマは、スケーリングである。スケーリングとは、歯科用器具であるスケーラーを使って、プラーク（歯の汚れ）や歯石などを除去することだ。あなたもきっと歯科医院で歯科衛生士にやってもらったことがあるだろう。
歯石とはプラークが石灰化したものである。除去せずに放置しておくと虫歯や歯周病の原因となる。しかも厄介ことに、歯石は日々のブラッシングで除去することは難しい。できてしまった歯石はプロに取ってもらうのが賢明だ。
従って、定期的に歯科医院へ行き、定期検診とともにスケーリングもやってもらうとよいだろう。
なお『歯科衛生情報局』では、虫歯や歯周病の予防、上手な歯ブラシの使い方などといった情報を発信していく予定だという。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
学校法人日本体育大学日本体育大学医療専門学校 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/173854
歯科衛生情報局
https://www.nittai-iryo.ac.jp/cat09
