サンスター、歯周病予防で口腔健康を守る「おおさか健活マイレージ アスマイル」事業に参画

歯みがき等でポイント付与

サンスターグループのサンスター株式会社は1月21日、「おおさか健活マイレージ アスマイル」事業に参画したことを発表した。

近年、歯周病にかかった患者はその後糖尿病にかかりやすくなることや、歯の本数減少、口の機能低下が老化を早めるといった全身健康に大きく影響を及ぼすことがわかってきた。そのため、歯みがきをはじめとしたオーラルケアは健康寿命を延ばす一因となりうると考えられている。

「おおさか健活マイレージ アスマイル」は大阪府が行う健康寿命の延伸と医療費の適正化に取り組む健康づくり支援事業で、サンスター株式会社はIoTスマートハブラシ「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」を活用し、歯みがきデータに応じた健康ポイント付与を実施する。

またサンスター株式会社は、「G・U・M PLAY」による歯みがきの計測データ連携や歯と口の健康に関する情報の配信、歯の健康相談会の実施等も行い、事業を通して虫歯や歯周病予防だけでなく、口腔ケアの意識向上、ポイントの付与に伴うオーラルケアの実践促進を促していくとのこと。

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世界初の歯みがき採点機能

サンスター株式会社の「G・U・M PLAY」は、2016年に世界初の「歯みがき採点化機能」を導入したデジタルデバイス。

使用法は簡単で、自分のハブラシにアタッチメントを装着し、スマートフォンと連動させることで歯みがきを記録・分析することが可能となる。

また、音楽やゲームを取り入れたアプリで楽しく歯みがきを行うことや、歯科医院での検診結果をもとに設定を行って普段の歯みがきでみがき残しの多い部分を可視化することも可能。

サンスター株式会社は今後も口腔ケアの重要性を広く啓発出来る新製品やサービス、ソリューションを提供していきたいと意欲的である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サンスター株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/000000216.000005120.html