掲載500医院突破の歯科キュレーションサイト「歯医者の選び方」を運営するアウトオブザボックス株式会社は11月27日、歯科医師に対し「1番力を入れている歯科診療科目」に関するアンケート調査を実施し、その結果を公表した。
調査は、20~70代の男女現役歯科医師594名を対象に、2017年1月~2018年11月、訪問面接を行った。
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歯科キュレーションサイト「歯医者の選び方」は、現役歯科医師の先生が完全実名で推薦する歯科医院を紹介するインターネットメディアだ。
2017年1月のサービス開始以来500以上の歯科医院が賛同したとのこと。
歯科には様々な診療科目があるが、今回のアンケート調査では、「1番力を入れている歯科診療科目」を20~70代の現役歯科医師594人に聞いた。
現役歯科医師が今1番力を入れている診療科目は、1位「歯周病治療」131票、2位「虫歯治療」107票、3位「インプラント」87票、4位「予防歯科」72票、5位「歯科矯正」64票、となった。
歯周病は、80%以上の日本の成人が罹患者か予備軍で、歯を喪失する原因のトップである。そのため、歯科医師の22%が歯周病治療に最も力を入れている。
歯科医師の男女別では、男性の1位は「歯周病治療」が22%、2位「虫歯治療」18%、3位「インプラント」16%、4位「予防歯科」12%、5位「歯科矯正」10%であった。
女性では、1位「歯周病治療」25%、2位「歯科矯正」21%、3位「虫歯治療」・「予防歯科」・「審美歯科」12%、と男性と相違する結果となった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アウトオブザボックス株式会社のニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000027435.html