サンスターグループは9月19日、むし歯予防薬のフッ素洗口液「エフコート」に、スッキリ感をプラスした大人向けの新香味「エフコート メディカルクール香味」を10月3日新発売する、と発表した。
同時に、以前から販売している「エフコート」は、刺激感を和らげ、パッケージを一新した「エフコート」（フルーツ香味）として改良新発売するとのこと。
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サンスターは、2015年9月に日本初のOTC（Over The Counter）医薬品、いわゆる一般用医薬品として、むし歯予防薬としてフッ素洗口液「エフコート」を発売した。
有効成分として、フッ化ナトリウム（フッ素）を0.05％（フッ素イオン濃度225ppm）配合している。
1日1回食後や就寝前に、1回量5～10mlを口に含み、30秒から1分間ブクブクうがいをして、口の隅々にまでフッ素を行き渡らせた後、吐き出す。使用後は、水ですすぐ必要がない。
フッ素の効果により、歯の再石灰化を促進し、脱灰を抑制してむし歯を防ぐ。
香味は、スッキリした「エフコート メディカルクール香味」と子供など向けに低刺激タイプの「エフコート」（フルーツ香味）で、4歳から大人まで使用できる。
エフコートは、2018年9月18日医薬品リスク区分が要指導医薬品から第1類医薬品へ変更になったことから、インターネットでの購入が可能になった。
価格は、エフコート メディカルクール香味は250mlで1,500円、エフコート（フルーツ香味）は250mlで1,500円である。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
サンスターグループのニュースリリース
http://jp.sunstar.com/company/press/2018/0919.html
