「クリンチェック・ソフトウェア」の製造販売承認を取得
アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は8月16日、2018年6月29日付けで歯科矯正用治療支援プログラム「クリンチェック・ソフトウェア」の製造販売承認を取得した、と発表した。
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導入コースの参加歯科医師に対し使用ライセンスを付与
2014年11月施行された医薬品医療機器等法は、ソフトウェア単体を医療機器製造販売として承認すると改正された。
アライン・テクノロジー・ジャパンは、法の経過措置期間内から申請を行い、6月29日製造販売承認を取得した。
管理医療機器としての承認番号は「23000BZX00197000」で、販売名は「クリンチェック・ソフトウェア」である。
クリンチェック・ソフトウェアは、米国アラインテクノロジー社提供のマウスピース型歯列矯正装置「インビザライン・システム」と「iGOシステム」による矯正治療計画において、3次元画像を用いて歯牙移動を確認し、変更指示・承認できる。
視覚的に確認できるため、患者への説明にも活用できる。
ソフトウェアは、Windows用の「クリンチェック・プロ」とWebブラウザを用いる「クリンチェック・ウェブ」があり、歯科医院の環境に合わせて選択できる。
なお、クリンチェック・ソフトウェアは一般小売販売することはなく、矯正装置導入コースに参加した歯科医師に対し、使用ライセンスを付与するとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社のニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000015367.html