虫歯・歯周病など口腔内の悩みがある人は約7割

口腔ケアに関するアンケート調査

株式会社ブルックスは、口腔ケアに関するアンケート調査を行い、10日に結果を発表した。

調査対象は、ブルックスのお茶に関するサイト「BeauTEA」会員の女性817名。年代比率は30代が14.6%、40代が30.0%、50代が27.4%、60代が16.9%、その他が11.2%となっている。実施時期は2018年4月。

「口腔内に悩みがある」約7割

口腔内に悩みがあるかと聞いたところ、67%が「ある」と回答した。

悩みを解決するために行っていることを聞くと、「口臭対策」、「ホワイトニング」、「虫歯予防」、「清潔に保つ」といった回答が目立った。虫歯、歯周病、口臭を気にしている人が多いことがわかる。

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口腔ケアはしたいが、予算はシビア

同社は2016年6月、同社の液体歯磨き「グリーンティーオーラルクリーナー」のモニターアンケートを行った。有効回答数は282名。

このアンケートでは、口腔ケア商品を選ぶときに気にしているポイントについて聞いた。すると「口臭を抑える」(18.8%)、「歯周病改善」(16.7%)、「虫歯予防」(16.7%)、「歯石・歯垢除去」(14.1%)などが挙がった。

また虫歯や歯周病の予防ケアに費やしてもいい金額はひと月当たりいくらかを聞いた。すると72.5%の人が「1,000円以下」と答えた。「口腔ケアはしたいが、予算はシビア」という人が多いようだ。

2つのアンケートは実施時期は異なるが、口腔ケアに求める効果はほぼ同じと結果なっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ブルックス プレスリリース
https://www.brooks.co.jp/about/news/638