チェコ・ポーランド・スロヴァキアなどで販売
株式会社サンギは、高性能歯磨き剤「アパガード」「アパデント」を今年6月より、チェコ・ポーランド・スロヴァキア・ハンガリーなどを中心に、EUで販売すると発表した。なお今年12月には、ドイツに現地法人SANGI Europe GmbHを設立する。
「薬用ハイドロキシアパタイト」配合
「アパガード」「アパデント」を始めとするサンギの歯磨き剤には、「薬用ハイドロキシアパタイト」が配合されている。
この成分は、サンギが独自に開発した虫歯予防の薬用成分である。歯の主成分であるハイドロキシアパタイトを応用したもので、直接歯を再石灰化する作用を持つ。
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日本で製造し、EUに輸出する
サンギはEUでの販売に際し、日本で製造してEUに輸出するという形式を取る。
対象商品は、アパガード3種(Mプラス125g・スモーキン100g・プレミオ100g)、アパデント3種(トータルケア6g・センシティブ60g・アパデントキッズ60g)である。
サンギは、EUでハイドロキシアパタイト配合歯磨き剤市場が成長しているため、今回のEU参入に至ったとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社サンギ プレスリリース
http://www.sangi-co.com/vcms_lf/release_180627.pdf
アパガード ブランドサイト
http://www.apagard.com
アパデント ブランドサイト
http://www.apadent.jp