子どもの虫歯予防に「おいしいマナー」プロジェクト

歯みがきは食事の一環

ライオン株式会社は、自社のオーラルケアブランド「クリニカ」から、子どもが自ら進んで歯みがきをするきっかけづくりとして、「おいしいマナー」プロジェクトを立ち上げ、2018年6月4日(月)より特設WEBサイトを開設した。

「おいしいマナー」プロジェクトでは、子どもが食後の歯みがきを忘れないよう、歯みがきを食事と切り離した行動ではなく「食事の一環」として捉える新しい習慣を提案している。

同プロジェクトは、歯と口の健康を守るために、自宅で行う毎日のセルフケアが重要となり、子どもだけでなく親も、予防歯科の習慣を取り入れてほしいというものだ。

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親子で体験イベント

同社は、2018年6月3日(日)に、東京・銀座のフレンチレストラン「タテルヨシノ 銀座」にて、子どもの歯みがき習慣の悩みを抱える親子を対象に「おいしいマナー」の体験イベントを行った。対象年齢は、永久歯に生えかわる時期である小学1~3年生。

当日はテーブルマナーの説明を行うとともに、「歯みがきするまでが、食べること」であるという食後の歯みがき習慣の講習を実施した。親子で食事の後には、テーブルに着席した状態で子どもから親へ「おいしいマナー」を伝授し、家族みんなで歯みがきをした。

同社は、子どもから親にマナーを教えるという体験を通して、親は子どもの「自立と成長」を感じ、子どもは「褒められる」ということで、互いに認め合うことを目指している。

イベントの様子やその後の影響などは、7月中旬より「おいしいマナー」プロジェクトサイトにて公開予定である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「おいしいマナー」プロジェクトサイト
http://clinica.lion.co.jp/hahahapark/oishii-manner-cp/

ライオン株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/158049