アンケートサイト「ボイスノート」を運営する株式会社NEXERと、電動歯ブラシやホワイトニング歯磨きの開発・販売を手掛ける株式会社Dentaluxeは、共同で歯についてのアンケート調査を行い、12日に結果を発表した。
調査期間は2018年5月29日~31日。調査対象は毎日歯を磨いている「ボイスノート」会員2,187名。
まず普段の歯磨きで使っている歯ブラシの種類を聞いた。すると84.5%が「歯ブラシ(自分の手で動かす歯ブラシ)」と回答した。ちなみに「電動歯ブラシ」は13.9%であった。
日常的に歯がしみることがあるかを聞いたところ、37.0%が「ある」と答えた。
歯がしみる原因は大きく分けて2つある。虫歯と知覚過敏である。歯はエナメル質に覆われ、その内側に象牙質、さらにその内側に歯髄がある。エナメル質が失われ、象牙質がむき出しになると、象牙質から歯髄に刺激が伝わり歯がしみるのである。
虫歯の場合は、虫歯菌によってエナメル質が溶かされる。一方、知覚過敏の場合には、歯磨きの方法が悪いために、エナメル質が削られてしまうのだ。特に「欧米人向け電動歯ブラシ」と「研磨剤入り歯磨き粉」を使っている人は注意が必要だ。
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いつもの歯磨きで、磨き残しを感じるかを聞いた。すると66.5%が「感じる」と答えた。
(画像はプレスリリースより)
(「株式会社NEXERと株式会社Dentaluxeの共同調査」)
▼外部リンク
株式会社NEXER プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/202511
調査結果詳細
http://magazine.voicenote.jp/20186435/