歯磨き粉に求めるのは歯周病と歯石の予防

歯磨きに関するアンケート結果公開

株式会社NEXERは、株式会社Dentaluxeと共同で歯磨きに関するアンケート調査を行い、23日に結果を発表した。

まず歯磨き粉を選ぶ際に最も重視していることについて聞いた。すると最多の回答は「効果がありそう」(39.7%)、次点は「安価」(21.8%)だった。

歯槽膿漏改善、歯垢除去も期待

前問で「効果がありそう」と答えた人に、どのような効果を期待するのか聞いた。

すると第1位は「歯周病・歯槽膿漏改善」(27.1%)、僅差の第2位は「歯垢除去・歯石予防」(26.9%)、第3位は「口臭除去・予防」(21.5%)、第4位は「虫歯予防」(13.1%)だった。「ホワイトニング効果」(6.3%)、「歯茎の引き締め」(5.1%)を期待する人は少数派のようである。

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「歯が黄ばんでいる」約3割

続いて、口の中の状態について聞いた。するとトップ3は「歯が黄ばんでいる」(31.4%)、「歯垢が溜まっている」(31.3%)、「口臭がある」(30.2%)だった。以下、「歯茎が緩んでいる」(20.4%)、「歯周病になっている」(20.2%)、「虫歯がある」(16.4%)と続く。

前問より歯磨き粉にホワイトニング効果を期待する人は少なかったが、歯の黄ばみを自覚している人は多いことがわかる。

(画像はプレスリリースより)
(「株式会社NEXERと株式会社Dentaluxeの共同調査」)

▼外部リンク

株式会社NEXER プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/201525

アンケート結果詳細
http://magazine.voicenote.jp/20186302/