虫歯につながるドライマウスを予防しよう

ドライマウス啓発サイトオープン

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社は21日、ドライマウス啓発サイトをオープンしたと発表した。同サイトでは、ドライマウスの状態・原因・対処法などが学べる。

ドライマウスについて

ドライマウスの主な症状は、口が頻繁に渇くというものである。唾液腺からの唾液の分泌が少ない場合などに起こる。成人の4人に1人が該当するとされている。

唾液には、虫歯から歯を守り、細菌の増殖を抑えて感染症を防ぐといった重要な機能がある。従って、唾液が十分に出ないドライマウス状態だと、虫歯・口臭・歯周病などにつながる恐れがある。特に、虫歯になるリスクは最大で3倍と考えられている。

日本でもドライマウス状態の人は多く、しかも自覚症状がないことが多い。そのためドライマウスについて正しく学び、対処することが重要だ。そこで同社は、ドライマウス啓発サイトをオープンさせたのである。

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ドライマウスの簡単な対策

同サイトでは、ドライマウスに関する様々な情報が掲載されている。その中には、簡単にできるドライマウス対策というものがある。

それによると、カフェイン・タバコ・アルコールを控える、塩分の多い食べ物を減らす、加湿器を使う、鼻呼吸を心掛けるとある。つまり口渇を促進する成分を摂取しないようにし、加湿器や鼻呼吸で口内を乾燥させないようにするのが肝要なのだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://jp.gsk.com/

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 プレスリリース/PRTIMES
https://prtimes.jp/000000007.000031922.html

ドライマウス啓発サイト
https://japan.biotene.com