NASAの特許技術を応用
株式会社サンギは、「アパデント」のリニューアルを実施。3月下旬よりアパガード公式通販ショップを始め、全国のドラッグストア等での販売を開始する。「アパデント」は、アメリカ国家航空宇宙局(NASA)が保有する特許技術を応用する形で誕生した歯磨き剤である。
アパデントとは
サンギは、NASAが研究を進めていた、歯や骨を構成する成分であるリン酸カルシウムに着目。その一種である「ハイドロキシアパタイト」を配合した歯磨き剤「アパデント」を1980年より販売している。
なお「ハイドロキシアパタイト」は1993年に旧厚生省より認可を受け、現在「薬用ハイドロキシアパタイト」として、サンギの全歯磨き剤に配合されている。
「アパデント」は、主に歯周病リスクが高まる40代以上の世代に購入されている商品。マイルドミント味で、歯周病やむし歯、口臭予防に効果のあるトータルケアと、ゆずミント味で、知覚過敏を予防する効果のあるセンシティブの2種類が同ブランドのラインナップとなっている。
リニューアルポイント
今回のリニューアルでは、歯ぐきを活性化させる働きのある塩酸ピリドキシンを、新たに配合。サンギは今後も、「薬用ハイドロキシアパタイト」配合の歯磨き剤を通じて、歯の健康や美しさを守る提案をしていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社サンギ プレスリリース
http://www.sangi-co.com/vcms_lf/180316_release.pdf
アパデント ブランドサイト
http://www.apadent.jp/
株式会社サンギ
http://www.sangi-co.com/