超極細毛・音波振動・進化した薄型ヘッドで歯周病予防

『システマ音波アシストブラシ』改良新発売

ライオン株式会社は、『システマ音波アシストブラシ』を4月より改良新発売する。小売価格はオープン価格。

奥歯の歯周ポケットにも届く電動ハブラシ

『システマ音波アシストブラシ』は、今回の改良により薄型ヘッドがさらに薄くなっている。これにより奥歯の歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)にもハブラシが届くようになった。

またヘッドの外側には超極細毛、中心部には極細毛という段差ダブル極細毛となっている。外側の超極細毛で歯周ポケットの歯垢や汚れを、中心部の極細毛で歯面の汚れを除去する仕組みだ。

さらに毎分約9,000回の音波振動で、歯垢や汚れの除去をアシストしてくれるのだ。しかも微振動・静音設計で、振動や音を気にせず歯を磨ける。

30代の約8割が歯周病にかかっている

厚生労働省の2011年歯科疾患実態調査によると、30代の約8割が歯周病にかかっているという。しかしライオンの調査では、歯周病を自覚している人は35~49歳の約3割に過ぎなかった。

免疫機能は20代をピークに低下していくため、30代後半には歯周病にかかるリスクが高まると考えられている。ゆえに30代になったら、歯周病予防を意識して、日々のセルフケアを行うことが望ましい。

(画像はプレスリリースより)

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ライオン株式会社 プレスリリース
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