ライオン、30代からの歯周病セルフケアを提案

『システマ』ブランドリニューアル

ライオン株式会社は1日、『システマ』ブランドをリニューアルすると発表した。ついては2018年4月より、同ブランドから改良新製品・新製品を発売していく予定だ。

30代の約8割が歯周病

歯周病は気づかないうちに進行する感染症である。また厚生労働省が2011年に行った歯科疾患実態調査によれば、30代の約8割が歯肉に所見が見られたという。

ゆえに30代になったら、日々のセルフケアを実践することが望ましい。そこで『システマ』ブランドは、歯周病リスクが高まる30代に「歯周病セルフケア」を提案する。

歯周病になりにくい口腔環境づくりをサポート

改良新製品・新製品として、ハミガキ・デンタルリンス・ハブラシ・デンタルタフト・音波アシストブラシ・ハンディセットが4月より発売される。いずれも歯周病になりにくい口腔環境づくりをサポートしてくれる製品である。

例えば、ハミガキやデンタルリンスは、歯周病プラークを柔らかくする柔軟成分が配合されている。柔らかくなれば落としやすくなるというわけだ。またハブラシは、薄型ヘッドをさらに薄くして超極細毛を植毛し、奥歯の歯周ポケットに届きやすくなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ライオン株式会社 プレスリリース
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2018/2467