赤ちゃんのスキンケア「アトピタシリーズ」など健康で清潔なくらしに役立つ製品を提供する丹平(たんぺい)製薬株式会社は、歯痛薬のロングセラー「新今治水」の新たなターゲット創出に向けたWEBプロモーションを開始した。
丹平製薬が1898年より家庭薬のロングセラーとして変わらぬ形で販売を続ける「新今治水」。
100年以上の歴史を持ち、多くの人に愛用されている今治水だが、愛用者の高齢化により年々商品を知っている人が減少傾向にあるという。
同社の調べでは、特に40代以下の知名度が大きく低下しており、歯科医の増加や予防歯科意識の高まりなどもその要因の一つではないかと見ている。
新今治水は、家庭用常備薬として長年愛用されてきた。薬剤をしみ込ませた綿球を虫歯の穴に押し込むことで虫歯や浮歯、歯根の痛みを鎮める。
次回通院日まで日数のある場合や、急な歯の痛みなどがある場合に痛み止めとして応急的に使用する。子どもから高齢者まで幅広く使え、妊娠中の人でも安心して利用できるという。
同社は、今回特に若い世代にほとんど誰も知られていないという点を逆手にとる「開き直り動画」をウェブ広告に登場させた。
商品を知らない世代が発する「なんですか、それ?」、「オイシイものですか?」などの「あるある」動画とレトロなポンチ絵で商品の使用シーンを効果的に印象づける。
同社は真面目な印象の商品イメージと「開き直り感」のギャップを楽しみながら、突然やってくる虫歯などの痛みにそなえて商品を覚えておいて欲しいと伝えている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
丹平製薬株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/news
キャンペーンページ
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丹平製薬株式会社
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