「リカルデント」で知られるモンデリーズ・ジャパン株式会社は、11月8日の「いい歯の日」に因み、「“いい歯”と笑いに関する意識調査」を実施、6日に結果を発表した。調査対象は20代~50代の男女600名。
最後に歯医者に行ったのはいつかと質問したところ、54.3%が「半年以上歯医者に行っていない」と回答した。さらに「虫歯はあると思うが歯医者に行っていない」と回答した人は18.7%に及んだ。“いい歯”を保つためのメンテナンスを怠っている人が多いという結果になった。
調査の結果、1日に笑う平均回数は11.3回だった。20代は1日平均15.0回笑っているのに対し、50代は7.1回であり、年を取るほど笑う回数が少なくなることがわかった。また生活に笑いが足りないと感じている人は54.4%だった。
笑う時の口の開け方について、「口を閉じる(0%)」、「少し開く(25%)」、「上の歯を見せる(50%)」、「上下の歯を見せる(75%)」、「口を開ける(100%)」という5つの写真を見せた。
そして、5つの写真の中で自分に心を開いていてくれている笑い方はどれかを聞いた。すると「上下の歯を見せる(75%)」が37.2%、「口を開ける(100%)」が36.2%という結果になった。歯を75%以上見せると、相手に心を開いていると感じさせることができるようだ。
一方、5つの写真の中で心の壁を感じる笑い方はどれかと聞いた、すると「口を閉じる(0%)」は41.2%、「少し開く(25%)」が37.5%だった。歯を全く見せないと、相手は心の壁を感じるようだ。
(画像はプレスリリースより)
「リカルデント調べ」
▼外部リンク
モンデリーズ・ジャパン株式会社 プレスリリース
http://jp.mondelezinternational.com/
モンデリーズ・ジャパン株式会社 プレスリリース/PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000009251.html