アスリートは歯周病・虫歯リスクの高い糖質摂取が多い

高校女子アスリートを対象に調査

株式会社湖池屋は、高校女子アスリートの食事と口腔環境の関係について立命館大学、日本大学歯学部と共同で研究を行い、その成果を第64回日本栄養改善学会で発表した。

女子アスリートの食事と口腔環境の関係は

エネルギー量を確保する必要があるアスリートは、食事からの糖質の摂取量が多く、結果歯周病や虫歯リスクを高めているといわれている。

歯周病や虫歯はともに細菌による感染症とされている。

同社と立命館大学、日本大学は共同でその原因菌を抑制するプロバイオティクスLactobacillus salivarius TI2711株(以下 LS1)を含有したタブレット菓子服用による口腔内の影響を調査した。

女子アスリートが対象の研究としては初。

アスリートの口腔環境にプロバイオティクスは有用

調査対象は、本人および親権者の同意が得られた滋賀県内にある私立高校の女子ハンドボール部員19名(以下 運動部群)と運動部に所属していない女子生徒10名(以下 非運動部群)。

結果によると、運動部群は非運動部群と比べ、糖質の摂取量が多い傾向が見られた。これは運動部群は多くのエネルギー源を必要とするため、糖質よりそのカロリーを摂取しているためと見られている。

糖質は虫歯や歯周病のリスクを高めることでも知られているため、口腔ケアとしてLS1を使用。その結果、口腔状態は改善された。

同社はこれらの調査結果より、アスリートの歯周病予防や虫歯予防のケアにプロバイオティスクは有用であると話している。

(画像は株式会社湖池屋のホームページより)

▼外部リンク

株式会社湖池屋のプレスリリース
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