つけたいところに薄く広がる極細ノズルの入れ歯安定剤

「新ポリグリップ 極細ノズル」発売

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社29日、入れ歯安定剤「新ポリグリップ 極細ノズル」を発売した。

細かいところに塗りづらい・量の調整が難しいといった、従来の入れ歯安定剤の難点を克服した商品である。

量の調整が容易ではみ出しを防ぐ

「新ポリグリップ 極細ノズル」は、極細ノズルを採用している。これにより塗りにくい箇所も塗りやすくなり、量の調整も容易ではみ出しも防げる。

また極細ノズルは、従来品に比べ36%広がりやすい。より薄く広げて塗布することができるようになった。さらに色素・香料無添加のため、食べ物の味を変えにくい。

入れ歯安定剤とは

入れ歯安定剤は、歯茎と入れ歯をぴったりくっつけ、入れ歯装着時の不快感や不安感を軽減するためのものである。入れ歯安定剤を使うことで、噛む力が向上する、細かい食べ物の欠片が挟まりにくくなるなどのメリットがある。

入れ歯安定剤には、クリーム、パウダー、シート、クッションの4タイプがある。このうち最も使われているのはクリームタイプである。(インテージSRI調べ/義歯安定剤タイプ別2011~2015年売上金額)

なお同社は、入れ歯に関する情報サイト「デンチャーナビ」を運営している。入れ歯の悩みに応えるコンテンツが充実したサイトである。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/138823

デンチャーナビ
https://www.mydenturecare.com/ja-jp/