入れ歯でも食べやすい「歯につきにくいガム」から新商品

「歯につきにくいガム【記憶力を維持するタイプ】」

株式会社ロッテは、義歯や入れ歯の人でも食べやすい「歯につきにくいガム」シリーズより、機能性表示食品のガム【記憶力を維持するタイプ】を9月5日に発売する。

ほろにがミント味の粒タイプ(12粒入り)、味わいミント味の板タイプ(9枚入り)がある。価格はどちらもオープン価格。

イチョウ葉抽出物を配合

同商品はイチョウ葉抽出物を配合している。イチョウ葉抽出物には、イチョウ葉フラボノイド配糖体とイチョウ葉テルペンラクトンが含まれている。これらは中高年の人の記憶力を維持することが報告されているのだ。

歯につきやすい成分をカット

「歯につきにくい」ガムは、義歯や入れ歯の人からのガムが歯についてしまうという意見に応えて開発されたガムである。ガムと歯の付着に関する研究を重ね、試行錯誤を繰り返し、歯につきにくいガムベースを作るに至った。

通常のガムベースには、天然樹脂などの歯につきやすい成分と、歯につきにくい成分が含まれている。「歯につきにくいガム」は、歯につきやすい成分をカットしてガムベースを作っているのだ。このように歯につきにくい工夫を凝らす一方、ガム特有の心地よい食感も維持している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ロッテ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/