オレンジページくらし予報が調査
株式会社オレンジページが運営する「オレンジページくらし予報」は、「オーラルケアと口の悩み」に関して調査を実施し、2日に結果を発表した。
調査対象は、オレンジページくらし予報モニター会員で20歳以上の男女1,068名。調査期間は2017年4月10~16日。
口の悩み1位「歯石、歯垢」
今悩み中、または治療中の口のトラブルについて聞いた。
すると1位は「歯石、歯垢」(42.5%)、2位は「歯の黄ばみ、着色」(31.6%)、3位は「虫歯」(27.1%)、4位は「口臭」(27.0%)、5位は「歯周病」(26.5%)という結果になった。
虫歯や歯周病そのものよりもその原因となる歯石や歯垢、見た目に関わる歯の黄ばみにより悩んでいることがわかる。
10年前よりオーラルケアの関心度は高まっている
10年前と比較して、オーラルケアについての関心度が「とても高まった」が29.8%、「やや高まった」が44.9%という結果になった。74.7%の人が10年前よりもオーラルケアの関心度を高まっていることになる。
その理由について聞くと、最多の回答は「歯科治療を受けてお口のトラブルを防ぎたい、と思ったから」(56.6%)だった。
以下、「お口と歯の健康が全身の健康を左右すると聞いたから」(44.9%)、「エイジングケア、老化対策として」(35.8%)、「歯がきれいだと清潔感があるから」(33.5%)と続く。オーラルケアを全身の健康や見た目にも関わるものとして見ていることがわかる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社オレンジページ プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/129701