唾液を調べて虫歯・歯周病リスクを判断
ナカイデンタルオフィスは7日、唾液に注目した歯科検診を開始したと発表した。日本ではまだ馴染みのない唾液の検診だが、歯科先進国であるスウェーデンでは一般的に行われている。
顕微鏡で細菌数を検査
唾液に注目した歯科健診では、顕微鏡と試験薬を使用する。顕微鏡で唾液や口の中の細菌数を調べ、さらに試験薬の色から虫歯や歯周病リスクが判断できるのだ。それだけではない。年間に何回歯科検診を受ければよいのかも正確にわかる。
この点は重要である。これまでの歯科検診では、年間に必要な回数を正確に伝えることができなかった。だから「3ヶ月に1度歯科検診を受けるように」などと言われていたのである。
唾液の検診によって正確な回数がわかれば、今よりも歯科検診の回数を減らし、費用を減らせる人もいるだろう。
良い歯科医療を追求
ナカイデンタルオフィスでは、完全自費医療にシフトし、高度な歯科検診や治療を提供している。
これにより、患者は虫歯や歯周病リスクを低下させ、歯科検診の回数を減らすことができる。結果的に保険治療時とほぼ変わらない費用で、高度な治療を受けている患者も少なくないという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ナカイデンタルオフィス プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/181055
ナカイデンタルオフィス
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