昭和大学歯科病院で第16回インプラント説明会

インプラント治療をわかりやすく説明

2013年5月28日、昭和大学歯科病院において、「第16回 インプラント治療に関する説明会」が開催される。

昭和大学歯科病院6階の第2臨床講堂を会場として、参加費は無料、事前申し込みは不要とのこと。

開催時間は12時から13時まで。

インプラント治療をわかりやすく説明するという趣旨のもと、昭和大学歯科病院インプラントセンターのセンター長である尾関雅彦教授が講師を務める。

術前のCTスキャン撮影を全症例で実施

複数の診療科との連携・協力体制を敷いているという昭和大学歯科病院のインプラントセンターでは、術前検査の徹底が特徴の1つ。

インプラントセンターのスタッフには、歯周病学や歯科放射線などの関連領域の専門家も加わっており、術前のCTスキャン撮影を全症例で行っているほか、さらに、コンピューターを使った術前のシミュレーション手術を実施した上で、実際の執刀を行っているとのこと。

また、手術室では血圧計・心電図・動脈血酸素飽和度といった全身状態のモニタリングを行いながら、静脈内鎮静法を併用した埋入手術を行うことで、不快感のない、安全なインプラント治療を受けられるようにしているという。

▼外部リンク

第16回 インプラント治療に関する説明会
http://www.showa-u.ac.jp/SUHD/event/2013/20130528.html

昭和大学歯科病院 インプラント歯科
http://www.showa-u.ac.jp/SUHD/department/list/implantshika/