歯周病等を防ぎ歯を残すことで健康寿命の延伸を狙う

健康寿命延伸のため歯の残存について考察するフォーラム

2016年11月19日午後1時から午後4時45分まで、健康寿命の延伸という観点から歯をより多く残存させるためでき得ることを考察する、公益財団法人8020推進財団学術集会第14回フォーラム8020が開かれる。

場所は東京都の歯科医師会館1階大会議室で、主催は公益財団法人8020推進財団だ。

フレイル予防を通じた健康寿命の延伸を目指して

現在日本人における平均寿命は延び続けており、超高齢化社会となっている。

だが、平均寿命の延伸と健康寿命は一致しておらず、多くの場合で身体機能の低下等により要介護状態となってしまうのだ。こうしたことから国は、健康長寿社会を実現するべく様々な政策を行っている。

一方、健康寿命の延伸の一助として歯の欠損予防が有益となることが、昨今の研究により明らかとされておりこの重要性が益々高まっている。

そこで今回公益財団法人8020推進財団は、要介護となる前段階であるフレイルを防ぐという観点から、関連する科学的根拠や政策上の課題また関係機関による取り組みについて、考察していくのだ。

料金及び申し込み方法について

当該フォーラムにおいて、料金は無料となっている。

また、これは歯科医師や関係者でない一般の人も参加可能であり、申し込みは同年11月11日までに外部リンクPDFをプリントアウトし、必要事項を記入した上でFAXを送信することで行うことができる。

詳しくは外部リンクを参照いただきたい。

▼外部リンク

公益財団法人8020推進財団学術集会第14回フォーラム8020
http://www.8020zaidan.or.jp/pdf/forum_14.pdf