川柳で歯周病と糖尿病の関係を知る

第4回糖尿病川柳入賞作品発表

サンスターグループは26日、糖尿病患者のための情報サイト「糖尿病とうまくつきあう」にて、第4回糖尿病川柳の入賞作品を発表した。

テーマは「糖尿病とつきあう生活あるある」。糖尿病患者やその家族から約350件の作品が寄せられた。審査の結果、大賞1作、オーラル賞3作、間食賞3作が選ばれている。

なおオーラル賞は、オーラルケアと糖尿病を絡めた作品に贈られる。オーラルケア事業を営むサンスターらしい賞だ。

入賞作品紹介

大賞は、nobuさんの「見直そう 飲み方食べ方 暮らし方」だ。普段の生活を見直す大切さを再認識させてくれると評価された。

オーラル賞は、虹の星さんの「ルーティンの 間食やめて 歯を磨く」ほか2作品が選ばれている。

歯周病と糖尿病の関係

歯周病は糖尿病の合併症の一つである。

血糖値が高い状態が続くと、歯周組織の血管が弱まり、歯周病になりやすくなる。歯周病が進行すると、やがて歯が抜け、食物繊維の摂取に欠かせない野菜・穀物が食べにくくなる。すると食事のバランスを崩し、糖尿病を悪化させてしまうという悪循環に陥ってしまうのだ。

「糖尿病とうまくつきあう」では、歯周病にならないために、正しいセルフケアのコツを動画付きで解説している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サンスターグループ プレスリリース
http://jp.sunstar.com/company/press/2016/0926.html

第4回糖尿病川柳
http://jp.diabetes.sunstar.com/

糖尿病とうまくつきあう
https://jp.diabetes.sunstar.com