歯科医と考える口腔ケア「都民フォーラム」を7月に開催  

知ろう、学ぼう、インプラント治療

日本最大級のインプラント治療の臨床医グループが7月7日に「第1回都民フォーラム」を開催する。歯科医師がインプラントについて一般に向けて初めて行う情報発信の場となる。

オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)は611名の臨床医が所属するインプラント治療のスタディクラブ。いまや歯科治療の主流を占めるインプラントについて医師同士が情報交換をして、知識と臨床の質を高めることを目的に2002年に設立した。

インプラント治療は現在多くの歯科医療機関で行われているが、トラブルも取り沙汰されている。そうしたトラブルから見えてきたのは、臨床医と一般市民の認識のちがい。OJは患者が納得して治療を受けるには、インプラントのメリットとリスクを広く伝えていくことが必要と考え、今回のフォーラムを企画した。

第1回都民フォーラムについて
開催日時 2013年7月7日(日) 13時~15時
会場 ベルサール飯田橋ファースト(住友不動産飯田橋ファーストタワーB1)
第1部講演(13時~14時20分) 臨床データに基づくインプラント治療の安全性・有効性と注意点ほか
第2部パネルディスカッション(14時20分~14時50分)今後、より納得した歯科インプラント治療を選択するには何が必要か
質疑応答(14時50分~15時)
参加費 無料  定員 120名

OJでは今後フォーラムを毎年開催し、情報公開を目指していくという。

▼外部リンク

都民フォーラム
http://www.oj-implant.jp/

OJ
http://www.oj-implant.jp/