1回使い切りの子供用歯磨き粉「ブリアン」で虫歯予防

より使いやすくリニューアル

ウィステリア製薬株式会社は5日、子供用歯磨き粉「ブリアン」の1包あたりの容量を1g(2,3回分)から0.5g(1回分)に変更すると発表した。

これは使いやすくなるだけではなく、同商品に配合されている善玉菌「BLIS M18」を湿気から守るためでもある。

善玉菌「BLIS M18」

「ブリアン」の最大の特長は、虫歯予防する善玉菌「BLIS M18」が配合されていることである。

「BLIS M18」は、シカゴオタゴ大学微生物学名誉教授ジョン・タグ博士によって発見された。「BLIS M18」には、ミュータンス菌(虫歯菌)やプラーク(歯垢)を取り除く効果があることがわかっている。

しかし生まれつきこの「BLIS M18」を保有している子供は約2%しかいない。そこで歯磨き粉に「BLIS M18」を配合することで、多くの子供に「BLIS M18」を与えて、虫歯になりにくい口内環境を作ろうというわけだ。

口ゆすぎが不要

「ブリアン」には、殺菌剤・発泡剤・界面活性剤・保存料などは使用されていない。全て食べられる成分のみで作られているのだ。

子供はしばしば歯磨き粉を飲みこんでしまうものだが、「ブリアン」の場合には飲みこんでも問題ない。それどころか口をゆすぐ必要すらない。従って、自分で口がゆすげない子供にも安心して使うことができるのだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ウィステリア製薬株式会社 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/