平成28年8月18日、充電式電動歯ブラシフィリップスソニッケアーシリーズより、歯茎のケアに特化し日本人向けに開発された新モデル、歯ブラシソニッケアーガムヘルスの発売を開始すると、株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンが発表した。
なお発売開始は9月より順次行われる予定で、全国各地の家電量販店及び通信販売等で購入することが出来る。
日本人の30歳以上の成人およそ8割が歯周病を有しており、歯を失う原因第1位となっていることが厚生労働省の調べにより明らかとなっている。
また、こうしたことから日本人の多くは歯周病の予防に高い関心を持っており、実際フィリップスにより行われた調査でも歯磨きを行う理由の1つとして、歯周病予防が上げられているのだ。
そこで今回フィリップスは、こうした日本人の歯周病に対する関心の高さを受け、歯茎のケアに特化された電動歯ブラシを開発し発売することとしたのである。
今回発売される歯ブラシは、クリーンやガムプラスといった2種類のブラッシングモードと、高・中・低の3段階から強さを選べるようになっている。とりわけガムプラスモードに関しては、2分間歯茎を優しく叩くように動作し、これをマッサージしていくのだ。
加えて、この歯ブラシにはプロリザルツガムヘルスヘッドが同梱されている。これは、高密度でコシのある毛が特徴で、歯肉線に沿って歯垢の除去を図れるだけでなく歯茎にも優しいものだ。
このように、歯茎のケア及び歯垢除去を通じ歯周病の予防を目的に作られたのが、ソニッケアーガムヘルスだ。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
フィリップス、日本人のために開発した充電式電動歯ブラシ「ソニッケアーガムヘルス」を発表
http://www.philips.co.jp/a-w/about/news/8
