「なめる」ヨーグルトで歯周病を防ぐ

就寝前の歯磨き後になめると効果的

株式会社湖池屋と株式会社フレンテ・インターナショナルは19日、「乳酸菌LS1 SUPER ヨーグルト味」を発売した。これは善玉菌の乳酸菌LS1を生きたまま配合したタブレットで、子供も親しみやすいヨーグルト味に仕上げている。

同商品は飲み込むのではなく、飴のようになめるのがポイントだ。なめると、口の中に乳酸菌LS1が留まり、口内の健康を保ってくれる。口内の細菌は就寝時に増えるため、就寝前の歯磨き後になめると効果的である。

フレンテ・インターナショナルは、就寝前の歯磨きとともに、乳酸菌を補給する習慣を広めたいとしている。

乳酸菌LS1とは

善玉菌の乳酸菌LS1は、東海大学医学部の古賀教授とフレンテ・インターナショナルとの共同研究で発見された。

口内には健康に役立つ善玉菌が存在するが、その数は生活習慣によって減少している。そこで乳酸菌LS1によって、口内の善玉菌を補給しようというわけだ。

また乳酸菌LS1は、歯ブラシが届きにくいところにも入り込んで殺菌してくれる。磨き残しをカバーする力もあるのだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社フレンテ・インターナショナル プレスリリース
http://frente.co.jp/news/detail/128_i.html

フレンテショップ
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