「デコラティブ・スイーツ」を提案するタンデコロリは、三井製糖株式会社のパラチノース(R)を配合したアイシングクッキーの販売を、6月17日より代々木公園店にて開始した。

パラチノース(R)は蜂蜜に含まれている天然の糖質であり、三井製糖が1984年、工業化に成功。

同物質の特徴は、エネルギー量が砂糖と同量であるのに対して小腸での分解速度が砂糖の1／5であること、及び甘さが砂糖の半分であること。またパラチノース(R)は虫歯の原因にならないとされており、食品や飲料に幅広く使用されている。

タンデコロリではこれまでアイシングクッキー制作時に砂糖を使用していたが、甘過ぎるという指摘があったため、全てのアイシングクッキーに対してパラチノース(R)を使用することになった。

三井製糖は現在「スローカロリープロジェクト」を展開中。スローカロリーとは、小腸における糖質の消化吸収速度が緩やかであること。同プロジェクトではパラチノース(R)に関する研究を行うと同時に、「元気でスッキリした健康な体を創る」ことを目標に掲げている。

三井製糖では、タンデコロリのアイシングクッキーなどスローカロリープロジェクト賛同商品のほか、各種イベントを通じてスローカロリーを広く認知してもらう活動を行っていきたいとコメント。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

プレスリリース（@Press）
https://www.atpress.ne.jp/news/105864

タンデコロリ
http://temps-des-coloris.com/

スローカロリープロジェクト
http://www.slowcalorie.com/

三井製糖株式会社
http://www.mitsui-sugar.co.jp/

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