笑顔に自信が持てるようになったが6割以上!あなたの矯正体験を聞かせてください

矯正治療にいたるまで

矯正歯科治療「インビザライン・システム」を提供するアライン・テクノロジー・ジャパン社が、成人後に矯正治療を受けた300人に対して意識調査を実施した。

大人になってから歯並びが悪いと気にした人は42.0%、子供の頃から歯並びが悪いことを気にしていた人は58.0%だった。子供の頃から気にしていたが、「(子供の頃は)治療したいと思わなかった」は43.7%、「治療したいと思ったが、親に相談しなかった」は32.2%、「親に相談したが治療に至らなかった」は24.1%。子供の頃に治療の意向があっても治療に至らない人が多くみられた。子供の頃に矯正治療をしたいと思わなかった人の理由は、「治療装置の見た目」が61.8%、「治療費」51.3%、「治療の痛み」34.2%、「食事や歯磨きへの影響」11.8%などだった。

目立たない装置がある

目立たない装置による矯正治療には主に2種類ある。「裏側ワイヤー矯正」は通常、歯の表側につけるワイヤー矯正装置を裏側につける。「透明マウスピース矯正」は薄く目立たないマウスピース矯正装置(アライナー)を使う。「裏側ワイヤー」を「子供の頃に知っていた」人は5.3%、「現在知っている」は63.0%。「透明マウスピース」を「子供の頃に知っていた」人は3.3%、「現在知っている」は57.3%。

治療費について

矯正治療にかかった治療費をたずねると、「50万円未満」は42.7%、「50万円以上100万円未満」は34.3%、「100万円以上150万円未満」は16.3%、「150万円以上」6.7%だった。

矯正治療を体験して

治療後の変化では「歯磨きがしやすくなった」67.7%、「食事で良く噛めるようになった」56.7%と口腔機能面の改善を実感する意見が多い。また、「笑顔に自信が持てるようになった]61.7%、「コンプレックスが解消された」57.3%と、矯正治療が精神面におよぼす効果がみられる意見だった。

治療時期については「もっと早くに治療した方がよかった」は73.3%、  「適切な時期に治療できた」は23.7%、「もっと遅くに治療した方が良かった」は3.0%だった。

▼外部リンク

アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社
http://digitalpr.jp/r/4056