現役歯科医が作った歯磨きアプリ
天野歯科医院は、親子で楽しく歯磨きできるアプリ「歯磨き貯金」が、6月4日の虫歯予防デーを前に2万ダウンロードを突破したと発表した。料金は無料、iTunesとGoogle Playからダウンロードできる。
元々は天野歯科医院の天野院長が、自分の娘を虫歯や歯周病にしないために作ったアプリである。それが2014年10月にリリースされ、多くの歯科医院で患者への指導ツールとしても使われるようになった。
商品特長
同アプリでは、一般的な横磨きに比べて磨き残しがなく、知覚過敏になりにくい縦磨きを取り入れた。3D映像を見ながらナレーションに合わせて磨くだけで、隅々まできれいに磨き上げる。
バーチャル貯金が貯まる「歯磨き貯金」
「歯磨き貯金」の「貯金」とは、毎日子供が歯磨きをすることでバーチャルな貯金が貯まっていくという仕組みである。一定期間歯磨きを続けると、最初に設定したお小遣いやご褒美を両親からもらえるのだ。
また連続歯磨き回数に応じて、「金」や「銀」などの歯磨きアイテムをアプリ上で獲得できるようになるなど、子供を楽しませる工夫が随所に見られる。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
天野歯科医院 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/102005
歯磨き貯金
http://amanodental.com/hamicho.htm
