虫歯予防には歯磨き みんなの意識や行動は?

「歯磨き粉」に関する意識調査

株式会社プラネットは、同社が発行するニュースレター『Fromプラネット』第37号において、歯磨き粉に関する意識調査の結果を掲載している。この調査は、ネットリサーチサイト『DIMSDRIVE』が4月6日から22日に実施したもの。

落ち着いて磨けるのは

1日のうちで歯磨きを行う回数については、2回が最も多く47.6%であった。また1日に3回以上歯を磨く人の割合は、男性が19.5%であるのに対して女性は33.1%。性別・年代別では、20代女性の41.6%が1日に3回以上磨くと回答。

1日のうちで歯磨きを行うタイミングについては、「就寝前」が62.4%で最も多く、以下「朝食後」56.4%、「起床後」30.9%と続く。また、最も長く歯磨きを行うタイミングの1位は「就寝前」で、全体の52.1%。

歯の悩みは年代で異なる

歯磨き粉を選ぶときに重視するポイントの1位は、「価格」で56.4%。2位は40.3%で「効果」、3位は38.3%で「配合成分」であった。配合成分の中で最も重視されているのが「フッ素」で、29.7%。

歯磨き粉に対して期待する効果として最も多かったのは、全体では「虫歯予防」(80.3%)。しかし年代別で算出すると、60代以上では「虫歯予防」を挙げた人の割合が7割未満で全体平均を下回っているのに対し、「歯周病予防」が7割前後、「歯槽のう漏予防」が4割以上とそれぞれ全体平均を上回っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/101296

DIMSDRIVE
http://www.dims.ne.jp/

調査結果(PDF)
http://www.planet-van.co.jp/news/pdf/