幼児期から予防歯科を実践し、虫歯予防を

虫歯を持つ3分の2の子供は予防歯科について無知

アメリカのデルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションは、12月29日、虫歯がある子供のうち約3分の2は、予防歯科についての知識や治療について助言をされてないということを発表した。

これは、デルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションが蓄積した9700万以上に及ぶデータから分析した結果。

データから判明する様々な情報

さらに、蓄積されたデータの内容から、18歳未満の子供の27%は、高い確率で虫歯になることが判明した。

また、全体の65%の子供はフッ素を用いる治療を毎年実施しておらず、6~9歳の子供のうち68%は最初の永久歯に対し適切なシーラント治療を受けてないことが発覚した。

小さいうちから歯の適切な管理方法の習得を

デルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションでは、歯の適切な管理方法について、小さいうちからよい習慣が身につくように各種取り組みを行っている。

同団体の役員であるコン氏は次のように語る。

虫歯や歯周病などの症状は予防が可能であり、子供から大人まで正しい知識を持つことが重要である。(プレスリリースより引用)

(画像はデルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションの公式サイトより)

▼外部リンク

デルタ・デンタル・プランズ・アソシエーション プレスリリース(PRNewswire)
http://www.prnewswire.com/

デルタ・デンタル・プランズ・アソシエーション ホームページ
https://www.deltadental.com/