品質が高い日本の入れ歯、アジアへ

入れ歯関連用品事業会社、ベトナムの企業とタイアップ

株式会社バイテック・グローバル・ジャパン以下、BGJ)は、12月3日、ベトナムのホーチミンに本社を置くビエット・クォーク・デンタル・ラボラトリー(以下、VDL)と11月20日に業務提携を行ったことを発表した。

これは、入れ歯の軟質裏装加工サービスである「コンフォート」と、入れ歯洗浄剤である「clene(クリネ)」を、インドネシアとベトナムにおいて提供するためのもの。

BGJは、東京に本社を置く日本企業で、入れ歯のケア用品、特殊加工等入れ歯に関する総合的な事業を行う。

ASEAN諸国を対象に入れ歯関連事業を展開中

BGJは、2014年のよりグローバル戦略を打ち立て、ASEAN諸国を対象に、入れ歯ケア用品や軟質裏装加工サービスの事業を実施する。

2014年12月1日にインドネシアのスラバヤに本社を置く大手技工所シー・ヴィ-・シピタ・デンタル・ラボ(以下、CDL)と結んだ業務提携に続くもの。

「コンフォート」ライセンスを付与し、事業拡大

今回の業務提携において、日本で培われた高品質な歯科技工技術と、VDLやCDLが持つ自国での事業展開実績の相乗効果で市場開拓を狙う。

業務提携先企業に、「コンフォート」サービスの製造と販売のライセンスを付与し、ビジネスチャンスを拡大する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

atPress(プレスリリース)
https://www.atpress.ne.jp/news/83407