松本りんご協会と歯科医師が共同開発
松本りんご協会は、りんごをかじった時の歯の痛み、歯茎の出血などで健康状態を判定するサービス付きのりんご「Dentapple」(デンタプル)を11月8日に発売した。なお「Dentapple」の開発には、さとうデンタルクリニックの佐藤悠野院長も加わっている。
「Dentapple」は公式サイト及び旬八青果店で1個200円(税込)で購入できる。なお公式サイトから購入する場合は、1回の注文につき送料900円(税込)が上乗せされる。
商品概要
「Dentapple」(デンタプル)は、長野県松本産の「ふじりんご」に特殊なシールを貼ったものである。
このシールをスマートフォンで認識すると専用のアプリがダウンロードできる。アプリのナビゲーションに従ってりんごをかじり、歯の状態を確かめて質問に答えるのだ。すると質問に答えてから1日以内に、歯科衛生士からフィードバックが送られてくる。
フィードバックは、「歯周病リスク」「虫歯リスク」「顎関節症リスク」の歯の健康リスク判定と、歯科衛生士のコメントからなる。
なおDentappleは歯の健康リスクを判定するもので、実際に歯の診断を行うものではない。問題がある場合には、いち早く歯科医師の診察を受けることを勧める。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
松本りんご協会 プレスリリース
https://www.value-press.com/
Dentapple
http://dentapple.jp