ハロウィーンが終わったら虫歯予防
アメリカにある社会活動を行う非営利団体のAd・カウンシルと、口内環境を健康に保つことを訴える団体ヘルシー・マウス・ヘルシー・リブスは、10月30日、子供達の口内環境を健康に保ち、歯磨きする習慣の大切さについて声明を出した。
ハロウィーンの次の日である毎年11月1日をナショナル・ブラッシュ・デイ(歯磨きの日)とし、活動を行うもの。
毎日2回、1回につき2分間の歯磨きの大切さを訴える。
保護者の多くが虫歯について懸念
子育て中の父母等保護者を対象に、子供の虫歯予防についてのノウハウを伝授する。
Ad・カウンシルの調査によると、アメリカでは80%以上の子供達がハロウィーン行事に参加し、そのうちの3分の2に子供の両親が子供の虫歯について心配している。
また、プレスリリースによると4分の3の親は、自らの子が日々の歯磨きをよく忘れると回答している。
ソーシャルネットワークを用いたキャンペーン
両親等の保護者は、ナショナル・ブラッシュ・デイのフェイスブックページ、ツイッター、インスタグラム、キャンペーンのホームページに、歯磨きしている画像を投稿することで、「トゥース・セイバーズ」と呼ばれるゲームアプリが無料で当たる。
また、歯磨きを啓蒙するホームページは、英語とスペイン語で表示される。
(画像はAd・カウンシルの公式サイトより)
▼外部リンク
PR Newswire(プレスリリース)
http://www.prnewswire.com/
Ad・カウンシル
http://www.adcouncil.org/
ヘルシー・マウス・ヘルシー・リブス
http://www.healthymouthshealthylives.org/