オーラルケアについて調査
オウチーノ総研(株式会社オウチーノ)とライオン株式会社は、オーラルケアに関するアンケート調査を共同で実施し、オウチーノ総研が結果を発表した。調査対象者は、20歳から59歳で就労中の男女890名。
朝と寝る前に磨く人が多い
平日の歯磨き回数については、「2回」が44.7パーセントで最も多く、次いで「3回」が28.4パーセント。歯磨きのタイミングとして多かったのは、「朝ごはんの後」の61.5パーセントと「寝る前」の60.4パーセントであった。
歯磨き1回あたりの時間で最も多かったのは、1分から3分未満で49.9パーセント。3分から5分未満が31.3パーセントでこれに続いた。歯磨きをしながら行っていることの1位は、「鏡を見ている」の60.8パーセントで、2位は「考え事をしている・ぼーっとしている」の25.1パーセント。
正しく磨けていない
歯磨きで歯の汚れが自分できちんと落とせているかとの質問に対し、「どちらかといえば思う」が43.8パーセント、「どちらかといえば思わない」が38パーセント。しかし、「4つの正しい歯磨きポイント」の全てを行っている人は9.6パーセントであった。
歯ブラシ交換の目安となる時期が1月であることを知らない人は、67.1パーセント。実際に同じ歯ブラシを使い続ける期間については、1か月を超えて使用している人が60.4パーセントに達したことが分かった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
オウチーノ総研 プレスリリース
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オウチーノ総研
http://corporate.o-uccino.jp/research-o/
ライオン株式会社
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