「ピタッとアーム」を歯科医院向けに改良
株式会社ニューライフは10月27日、アーム式小型液晶TV「ピタッとアーム」を歯科医院向けに改良し、「歯科診療用ピタッとアーム」として販売開始したと発表した。
元々「ピタッとアーム」は、人工透析室や化学療法室、自宅で療養・介護を受ける患者向けに販売されていた。そこへ「ピタッとアーム」を知った小児歯科医師から問い合わせがあり、商品開発のきっかけとなった。
商品概要
体の向きや姿勢に合わせて、TV・モニターの角度や位置を自在に変えることができ、しかもピタッと止まるフレキシブルアームが特長である。
歯科診療の現場では、医師がTV・モニターにレントゲン写真などを映し患者に説明する時に使われる。診察用チェアベッドに寝かされた患者でも見やすいようにアームの位置を調整・固定して使用する。
またテレビ放送を視聴することもでき、AVケーブルでDVDプレーヤーなどと接続すれば、DVD映像を流すこともできる。子供の治療の際には、アニメを流して楽しんでもらうということも可能である。
TV・モニターサイズは10型と13型があり、希望に合わせて選べる。多様な治療器具に対応した取付金具もあり、支柱に挟み込んで使用する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ニューライフ プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/
歯科医院向けピタッとアーム
http://www.lifegreen.co.jp/