歯槽膿漏薬、「クリーンデンタルN」、発売開始
第一三共ヘルスケアは、9月28日、塗る歯槽膿漏薬「クリーンデンタルN」を9月30日に発売することを発表した。
当製品は、1985年の発売以来、長い間支持されている歯周病治療のためのトータルケアブランド「クリーンデンタル」シリーズ。
従来の歯周病予防を目的としたものに加えて、歯肉炎や歯槽膿漏発症時に使用できる当製品で、歯周病対策を幅広く行うことを可能にする。
業界初!画期的な塗るタイプのお薬
当製品は、軟膏剤になっており、塗り薬となっている。
プレスリリースによると、2015年8月現在、医薬品業界で初の試み。
べたつきを抑えた使用感を向上させ、唾液にも流されない工夫がされている。
また、血行促進成分を加えて、5種類の有効成分を配合している。
30歳以上の7割に何らかの歯周病の症状が!
厚生労働省が平成23年に行った歯科疾患実態調査によると、30歳以上のおよそ7割に歯周病の症状が発見された。
また、うち約4割は、歯周病の症状が進行した歯槽膿漏が疑われる状態であった。
高齢化社会とともに、口内環境のケアは一層高まりつつある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
第一三共ヘルスケア
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/