子供の虫歯予防どうしてる?母子の歯磨き事情を調査

「1日1回以上歯磨きをする子供」83.8%

マザーファースト株式会社の運営する「ママタントリサーチ部」は、10~30代の母親を対象にデンタルケアに関するアンケート調査を実施した。

調査日は2015年9月22日。回答者は62名。年代別内訳は、10代1.6%、20代前半4.8%、20代後半30.6%、30代前半38.7%、30代後半24.2%。

調査ではまず歯磨きの頻度について尋ねている。母親は「1日3回」が29.0%、「1日2回」が45.2%、「1日1回」が24.2%となった。74.2%の母親が1日に複数回歯磨きをしていることになる。

一方、子供の場合は「1日3回」が17.7%、「1日2回」29.0%、「1日1回」が37.1%だった。1日1回以上歯磨きをしている子供は83.8%に上った。

「歯科の定期健診に行く子供」30.6%

母子に対して歯医者に通っているかどうかを尋ねた。「定期健診に行っている」割合を見ると、母親は22.6%、子供は30.6%だった。子供の歯は柔らかく虫歯になりやすいので、定期健診に行けば虫歯の予防や早期発見が期待できる。

一方で「直近半年以内は行っていない」の割合が、母親で53.2%、子供で62.9%だった。やはり歯医者を嫌がる子供は多いのだろう。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アンケート結果詳細
https://questant.jp/s/

マザーファースト株式会社 プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/