栄養バランスの取れた食事が口内環境の悪化を防ぐ
アメリカ・サンディエゴにある歯科医院、デンティスト・パシフィック・ビーチのアラン博士は、9月3日、健康的な食事をすることは、虫歯や歯周病の予防になると発表した。
また、口内環境が悪化することは、食事の栄養バランスが不足していることの表れでもあると訴えた。
虫歯や歯周病のもととなる食べ物について知られていない
炭水化物や酸性の強い食べ物が、口内環境によくない影響をもたらすこともあるという事実について、あまり知られていないのが現状である。
これらの食べ物は、虫歯の状態を加速させ、悪化する原因になり得る。
子供達の食生活を改善していくためにアメリカの議会にも呼びかけ
アメリカ歯科医師会は、子供の食事習慣を改善するプログラムの継続を、アメリカ議会に働きかけている。
アラン博士は次のように語る。
子供が飴やお菓子を取らないようにするだけでなく、日頃の食事に糖分を含まないようにすることが大切だ。更に言えば、フルーツ、野菜、穀物、プロテインをバランスよく摂取することが、虫歯や歯周病の予防や治療に大切である。（プレスリリースより）
（画像はデンティスト・パシフィック・ビーチの公式サイトより）
▼外部リンク
Press Release Rocket
http://www.pressreleaserocket.net/
デンティスト・パシフィック・ビーチ
http://www.dentistpacificbeach.com/
