9月22~25日世界歯科連盟総会にて女性歯科医の現状等議論予定

9月22~25日の日程で世界歯科連盟の年次総会が開催予定

世界歯科連盟は、8月25日、同連盟による年次総会を9月22~25日の日程でタイのバンコクで開催することを発表した。

この総会は、世界歯科連盟が主催するもので、主に3つのテーマが予定されている。

21世紀の歯科のあり方について議論

1つ目のテーマは、「21世紀における予防歯科のサービスについて」と題し、2日間の日程で専門的な内容を共有する内容となっている。

主に、参加者が、歯科の現場における知識や経験をディスカッションする予定である。

世界中で活躍する女性歯科医の現状について

2つ目のテーマは、世界中で活躍する女性の歯科医について、現状報告となっている。このセッションは、9月23日に予定されている。

ソンガパイサン博士による「タイにおける女性の歯科医について」等の演説が予定されている。また、リーダーシップの重要性についての議論をする場も設けられている。

歯科の治療と公衆衛生について

3つ目は、世界中の歯科医や、歯科における治療に関心がある参加者が集い、公衆衛生について話し合う。

主に、トンプソン博士の突然死について公衆衛生の観点から議論を行う予定。

(画像は世界歯科連盟の公式サイトより)

▼外部リンク

世界歯科連盟 ニュースリリース
http://www.fdiworldental.org/