子供の夏休み中に虫歯のチェックを!
アメリカのデルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションは、8月17日、新学期に向けて子供たちの口内環境を整え、虫歯があれば治療する必要があると警告した。
同団体は、子供が健康的な新学期を迎えられるように、子供を持つ親がすべきポイントを挙げる。
歯医者への受診と日々の口内ケアの再確認
プレスリリースによると、全米の6歳から12歳までの子供を持つ親のうち30%以上は、自らの子供の口内環境に問題があると回答している。
歯に問題があると、学校での学習の妨げになり、また治療するために授業を休む必要も出てくる恐れがある。
そうならないためにも、定期的に歯医者を受信し、予防ケアを行う必要がある。
また、日々の歯磨きなどしっかり行い、健康な口内環境を保つための努力が大事である。一回約2分の歯磨きを朝晩行い、最低でも1日に1回のデンタルフロスを習慣付ける必要がある。
砂糖の過剰摂取は虫歯になりやすい
同団体は、学校での昼食等、日常における子供の食事内容についても警告する。
同団体のコン氏は、次のように語る。
子供達の日常的な食事において、砂糖を多くとることは、口内環境のみならず、その他の健康に悪影響をもたらし、授業中に意識がぼんやりするなどの症状を起こす恐れがある。(デルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションのプレスリリースより引用)
(画像はデルタ・デンタル・プランズ・アソシエーションのサイトより)
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デルタ・デンタル・プランズ・アソシエーション
https://www.deltadental.com/