リーチローカル・ジャパンが調査
リーチローカル・ジャパンは、歯科医院の新規来院のきっかけに関するインターネット調査を実施した。調査対象は全国の18歳以上の男女。調査期間は2015年7月6日-7月10日。有効回答数6,373。
調査結果紹介
1年間で新たな歯科医院に通う人は約20%。特に20代が30%、30代が27%と多い。
来院前の情報源および来院のきっかけでは、1位が口コミ、2位が直接見た、3位がホームページとなった。
来院のきっかけにおいて、口コミや直接認知を除いた媒介きっかけで見ると、ホームページが約40%を占めた。インターネット全体では約70%。
ホームページを活用し来院のきっかけにする人は、30代までで20%前後。40・50代では15%前後。60代以上では10%を切る。
ホームページきっかけの来院でも、電話の予約が大半である。30代までの若い世代でも電話予約は約74%、40・50代は約60%、60代は約80%であった。ネットやメールで予約する人は、全体で約24%と少なかった。
まとめ
新規来院において最も重要なメディアはホームページである。特に30代までの患者にその傾向が強い。
しかしホームページを来院のきっかけにしても、問い合わせや予約は電話で行うのが主流である。メールや問い合わせフォームを使うことは少ない。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
リーチローカル・ジャパン プレスリリース
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