2泊3日の宿泊指導で、歯科衛生士による虫歯予防も!

「 宿泊型新保健指導(スマート・ライフ・ステイ)プログラム」とは?

サンスター株式会社(以下、サンスター)は、7月10日、「 宿泊型新保健指導(スマート・ライフ・ステイ)プログラム」を開始したことを発表した。

これは、7月8日よりスタートしたもので、厚生労働省が実施する「宿泊型新保健指導試行事業」の採択企業に選ばれたことによる。グループ企業であるサンスター健康保険組合、一般財団法人 サンスター財団と共同でこの事業を行う。

厚生労働省が開発した2泊3日の健康促進プログラム

このプログラムは、厚生労働省が開発したもので、基本指針をベースとして、各参加団体によってプログラムを改良することができる。

サンスターは、1985年より、従業員の健康の維持・改善を目的とした取り組みを実施してきた。保健師、管理衛生士、健康運動指導士からなる生活指導を受けるシステムを実施してきた経緯がある。

歯科衛生士によるオーラルケア等が新たに追加

今回、従来のプログラムに新たなプログラムを追加し、歯科衛生士による充実した虫歯予防等のオーラルケアの指導も行われることになった。

その他の改善点として、プログラム参加後の6ヶ月間の継続支援を行うことや運動プログラムの改良が追加された。

また、このプログラムは今回はサンスターの従業員のみ対象だが、将来的には進化させ、同社運営の「健康道場」のホームページなどを通じ、一般に向けに健康的なライフスタイルを提供していく予定だ。

(画像はサンスターの公式サイトより)

▼外部リンク

サンスター ニュースリリース
http://jp.sunstar.com/

健康道場
http://www.kenkodojo.com/