ネットで検索61%、近所の人に聞く23%
進学・就職・転勤などで新しい土地に引っ越した際、悩むのが歯医者などの病院選びだ。
株式会社エストコーポレーションの子会社であるエストドックは、歯医者・病院の探し方に関するWEBアンケートを行った。調査対象は全国の男女100名(年齢不問)。調査期間は2015年1月23日〜2月4日。
「引っ越し先での歯医者・病院探しの手段」について、最も多かったのは「ネットで検索」(61%)、次いで「近所の人に聞く」(23%)だった。
ネットで検索している人は、住所などの基本情報の他に、ネットの口コミも参考にしているという。レストランやホテルだけでなく、医療機関もネットの口コミを参考にする時代になったのである。
近所の人に聞く人は、地元の情報網から良い医者などの情報を知ることができる。近所の人とある程度親しくなる必要があるので、引っ越してすぐできることではないが、有力な方法である。
遠くてもかかりつけに行くという人も
「遠くてもかかりつけに行く」(6%)という意見も見られた。信頼できる医者ならば、遠くても通う価値はあるということだろう。また「市役所など公共機関に聞く」(1%)という意見もあった。
総じて人々はネットや近所の人々の口コミで病院を選んでいる傾向にあり、もはや家からの近さだけで病院を選ぶことはほとんどなくなっているようだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社エストコーポレーション プレスリリース
http://est-corporation.jp/press/3145/