歯を失ったラグビー選手に、ビールの王冠を歯で開けられるインプラントを提供?!

失った歯が、ビールオープナーの機能付きで復活

王冠オープナーとして機能するインプラントが誕生した。

天才的広告を行うことで有名なサルタビール(アルゼンチン)は、「歯を失った3ラグビー選手にインプラントを提供した!」と広告映像を公開。そして、その歯が、現実に機能していることを発表した。

さらに、「しかし我々は、彼らにただ、歯を与えるつもりはない。我々はユニークな歯科インプラントを開発した。ビールを開けるために特別に設計された歯だ。」と続ける。

現実的に機能する小臼歯に王冠オープナー機能を追加

映像では、この注目のインプラントを設計し、施術を担当した、セバスチャン・ジュリ歯科医学博士が、「小臼歯の咀嚼機能に加えて、栓抜きとしての機能を追加、ユニークな技術革新を取り入れている。」と説明。

Johnathan Batiga、Pablo Kwiczor、Uriel Santiago の3人のラグビー選手は、歯を失ったシーンを説明し、今回のキャンペーンで得た、ユニークなインプラントで、ビール瓶の王冠を、いとも簡単に歯で開けて見せ、とても嬉しそうに笑った。

サルタビールの、ラグビーをテーマにした広告キャンペーンは、初めてではない。以前のコマーシャルでも好評を博し、ビールの売上高は、25パーセント上昇したという。さて今回はどうだろう。

少なくとも、ビール好きには、とても便利で垂涎のインプラントだ。ぜひこの歯で王冠を開けて、サルタビールを味わってみたいと思う人もきっといるだろう。

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